【Perfume】近未来テクノポップ4部作?!

【Perfume】近未来テクノポップ4部作?!

Perfumeがメジャーデビューしたのは2005年9月21日にシングル「リニアモーターガール」でです。1ヶ月後にはデビュー10周年を迎えます。この時から近未来テクノポップ4部作をリリースします。今回はこのシュールな作品群を一挙紹介します。

近未来テクノポップ4部作???

通常は3部作です。つまり、「リニアモーターガール」「コンピューターシティー」「エレクトロ・ワールド」までを言います。私はこれに「Twinkle Snow Powdery Snow」も含めて4部作と勝手に名付けました。

先ずは第一弾の「リニアモーターガール」です。他の作品ほど有名ではないですが、Perfumeのデビュー曲です。
[MV] Perfume「リニアモーターガール」

「Twinkle Snow Powdery Snow」は配信限定だったので4部作とは言えないのですが、後に「チョコレート・ディスコ」といっしょに「Fan Service[sweet]」としてシングルカットされ、バレンタインデーにリリースされます。
Perfume Fan Service Sweets

「チョコレート・ディスコ」はたしかにそれまでの路線とは異なる作品なので、近未来テクノ作品は「エレクトロ・ワールド」で終わっていますが、「Twinkle Snow Powdery Snow」は映像作品としては近未来テクノの延長線上にあると考えています。

次は2番目の「コンピューターシティー」です。
[MV] Perfume「コンピューターシティ」

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関和亮の演出

Perfumeのインディーズ時代の「モノクロームエフェクト」(2004年)のCDジャケット以降、PerfumeのミュージックビデオやCDジャケットなどのビジュアル面を担当しています。近未来テクノ4部作のMVも関が居なければこの世に存在しなかったでしょう。

音楽ナタリーに長編のインタビュー記事があるので、冒頭部分のみ引用します。

Perfumeのビデオクリップ集「Perfume Clips」がDVDとBlu-rayで発売された。この作品にはメジャーデビュー曲「リニアモーターガール」から「スパイス」までの徳間ジャパンコミュニケーションズ在籍時のPVと、海外向けコンピ「Perfume Global Compilation “LOVE THE WORLD”」の初回限定盤DVDに収録された「FAKE IT」のPV、そして新たな映像「チョコレイト・ディスコ -Historical Live Act Version-」が収められる。

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今回の特集では「Perfume Clips」収録映像のうち18曲のPVを監督した、映像作家の関和亮にインタビューを実施。彼が手がけた作品について1曲ずつ、制作エピソードや貴重な裏話などを語ってもらった。

続きは以下のリンクから読めます。
音楽ナタリー:Perfume Clips:関和亮が語るPV制作の裏側
関和亮
私もそうですが、この時代のオヤジは普通と違うものを模索しているところがあります。アイドルが笑顔がトレードマークなら、敢えて笑わないアイドルにしてやれとか思うわけです。しかしバランスは考える。

次は3番目の「エレクトロ・ワールド」です。
[MV] Perfume「エレクトロ・ワールド」

CDのオリコンランキングと売上枚数

リニアモーターガール:   99位 2,000枚
コンピューターシティー:  45位 3,000枚
エレクトロ・ワールド:   77位 2,000枚
Twinkle Snow Powdery Snow:31位 9,000枚
(Fan Service[Sweet])
作品のクオリティーが高くても売れないことがよくわかります。人気が出ないと売れない。Youtubeにミュージックビデオをアップしてもそれだけでは売れない。テレビCMの凄さをPerfumeは肌身で感じたでしょうね。

最後に4番目の「Twinkle Snow Powdery Snow」です。
[MV] Perfume 「Twinkle Snow Powdery Snow」

まとめ

あ〜ちゃんは「コンピューターシティー」のポスターを初めて学校に持って行って見せたそうです。やっと自分の作品で自分がカッコイイと思えるものができたと思えたらしいです。

それまで夢だった日本武道館のライブが決まった時に選んだオープニング曲が「コンピューターシティー」でした。まったく売れなかった曲がファンの大歓声で迎えられました。
Perfume – Opening & Computer City
おそらくコアなファンにはたまらない曲だと思います。MVはなおさらです。私が不思議なのは売れなかったPerfumeにクオリティーの高い仕事を提供していたクリエーターが大勢いたということです。

クリエーターを惹きつける何かが当時のPerfumeにもあったのだろうとは思いますが、それが何なのかは今だに謎のままです。ただひとつ言えることは、過去と決別して新しい世界に踏み込む勇気があったのかもしれないですね。

【Perfume】大先輩を叱りつける あ〜ちゃん!大先輩謝る?!

ではでは、きらやん

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