【YMO】アナログな元祖テクノユニット

【YMO】アナログな元祖テクノユニット

Perfumeと言えばテクノポップユニットですが、35年以上前にテクノを流行らせた3人組の男たちがいました。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)です。Perfumeを聴いた後でYMOを聴くとどこか違います。もちろん曲調が違うわけですが、私はPerfumeはデジタルサウンド、一方のYMOはアナログサウンドだからではないかと考えています。

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バーチャルコラボレーション

YMOの曲で最も有名なのは「ライディーン」だと思います。Perfumeの「ポリリズム」のようなものです。YMOのアナログサウンドに、デジタルサウンドで踊るPerfumeのパフォーマンスを組み合わせるとどうなるか? その答えがこの動画です。

この動画は、時代が違うまったく別の動画を合成したものですが、さすがにテクノどおしなので相性が良いのかマッチしています。合成技術が凄いのはもちろんですが。
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アナログサウンド

もちろん生楽器はすべてアナログサウンドです。エレキギターやエレキベースもアナログサウンドに属します。デジタルサウンドというのは、主にデジタルシンセサイザーやコンピューター上で動作する音楽ソフトなどのデジタル音源から出るサウンドの事を言います。

とは言っても、デジタル音源はコンピューターの力でアナログ音源をシミュレートできるので、アナログサウンドも出す事ができます。なぜわざわざアナログサウンドと言うのでしょうか?

不安定さの効用

アナログシンセサイザーは不安定で、ピッチ(音程)が時間の経過とともにズレます。当時のコンピューターはライブ中に熱暴走を起こして、データが吹っ飛んで消えてしまいます。そのためにYMOのステージ上のコンピューターを冷却するために扇風機が配置されていました。

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YMOのメンバーは全員がヘッドフォーンを付けて演奏していますが、これはYMOクリックと呼ばれるメトロノームの役割をする「キッコッコッコカッコッコッコ」という音を聴きながらコンピューターやシンセサイザーに人間が合わせて演奏していました。

ところが、このYMOクリックのテンポも時間の経過とともにズレてしまうのです。そういった不安定な機材を全体的に管理しながら演奏するので、独特の揺らぎ感がアナログサウンドには生まれます。これが生楽器と同様の微妙なズレから来る温かいサウンドになります。

当時の苦労と、その先にあった世界での成功については以下の動画をご覧ください。

この動画に登場した松武秀樹は第4のメンバーと呼ばれていて、YMOの成功を影で支えた立役者です。借金してまでMOOGシンセサイザーを買い、自らを崖っぷちに追い込む事で新しい世界を切り開いた人です。そういう意味ではPerfumeもブレーク前に崖っぷちの時期があったので、被るものがあります。

まとめ

「ライディーン」とともに有名な曲が「テクノポリス」です。この曲とPerfumeのバーチャルコラボの動画が以下です。

この曲の中でボコーダー(音声変換装置)が使われていてロボット音声になっていますが、Perfumeがメジャーデビュー以降に使っているロボット音声っぽい声の加工のルーツですね。

E-girlsによって、新しいアレンジとパフォーマンスでライディーンが時空を超えて蘇りました。
これです↓↓↓

【E-girls】YMOのライディーンが時空を超えて蘇る

ではでは、きらやん
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