今週のアルバム:杏里「MTV Premium Live in duo」~ 時空を超えて輝く歌姫 ~

杏里

デビュー曲の「オリビアを聴きながら」から40年の時を経ても輝き続けるシンガー・ソングライターの杏里。23歳の海外アーティストJYのカップリング曲に採用されるなど日本の80年代を代表する女性アーティストの一人ですが?

ライブ映像

この映像はYouTubeには無かったので、他から取ってきましたが・・・
杏里_オリビアを聴きながら@MTV PREMIUM LIVE in duo

ライブ全編の映像はDVDかdTV(有料)で観れます。DVDは中古でも1万円以上はするので、月額500円(31日間はお試し無料)のdTVがお得だと思います。

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YouTubeに観る当時のヒット曲映像

人気アニメとタイアップした杏里を代表する最大のヒット曲ですが・・・
杏里 キャッツ・アイ (1983)


デビュー5年後の曲ですが、こんなエピソードがあります。Wikipediaから引用します。

杏里は日本テレビ側から直々にこの曲を歌ってほしいと言う依頼を受けたが、レコーディング直前まで大変難色を示し、歌詞を見てはこんな歌を歌わされるのかと悔し涙が止まらなかったという。そして、レコーディング直前にも「やっぱりこんな歌歌えない」と言ってスタジオを飛び出し、ドタキャン騒ぎまでおこす。しかし、当人の意思に反し、楽曲は思わぬロングランでの大ヒットを記録。杏里本人も現在では「その後の自分にとって大きな意味を持つ曲になったので、とても大切な曲」と語っている。

その不本意な杏里が「こっちの方が好き」と言った曲がこれですが・・・
杏里 悲しみがとまらない (1984)

たぶん自分に正直な人だと思います。この2曲のヒット曲から「自分で曲を書く」ことに目覚めたのではないでしょうか? それ以降のアーティストへの進化とセルフプロデューサーへの進化は並みじゃないと思いました。

この人は自分が意図したものではなかったとは思いますが、時代の変化にともなってメディアとアーティストとの係わりを積極的に活用した初期のアーティストだったと思います。1つはテレビ番組やCMとのタイアップ。もう一つはプロモーションビデオ(PV)の活用。そしてアナログレコードからデジタルCDへの移行期での素早い対応力などですが・・・

そういう意味では時代の流れの変化に敏感で、物凄い対応力があったのだと思います。そもそもアイドルが「こんな歌、歌いたくない」と発言すること自体がセルフプロデュースの始まりのような気がします。つまりスタッフに「意思表示」をしていた・・・

ライブアルバム

以下を聴くにはSpotifyをインストールする必要があります。デスクトップは右上のロゴをクリック。モバイルは通常の方法でアプリをインストールしてください。無料でも聴けますが、モバイルではシャッフルのみとなります。

まとめ

杏里と並んでこの時代にデビューし、今でも時空を超えて輝き続けている女性アーティストが居ます。59歳ですがこの迫力とハイトーンです。
八神純子 「みずいろの雨」~「パープルタウン」

この二人はともに現在はロサンゼルスに住んで生活し音楽活動を行っています。交流があるのかどうかは知りませんが、最近の映像を観たりライブに行ったりすると、雰囲気が似ているように感じます。優しそうなのに、どこか醒めた視線でこちらを観ているような、ある種の凄みを感じます。
【杏里】広島ライブ:どこか醒めた新しい大人の魅力かも?!

この二人の50歳を超えた姿を観ていると「歳をとるのも悪くない」という気になります。自らを磨き行動することで、若い人たちへの物言わぬメッセージを発信し続けている人たちのように感じますが・・・凄いです。若い人たちは彼女たちを観て「カッコいい」と感じるのでしょうか?

ではでは、きらやん

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