【KARA】アルバムセールスにおける日本のアーティストとの違い?!

KARA

KARAはK-POPガールズグループの中でも特に人気が高いアーティストですが、今年発売したフルアルバムの売り上げ枚数は安室奈美恵の10分の1以下です。その理由について考えてみました。

ビルボードジャパンのチャートインサイトによる比較

アルバムの売上成果は、通常はオリコンランキングで比較します。この場合は以下のようになります。
安室奈美恵「_genic」:6月22日発売 オリコン週間ランキング 2位
KARA「Girl’s Story」: 6月17日発売 オリコン週間ランキング 6位

この2つはほぼ同時期に発売され、2位と6位なので、まあそんなものかな? と思いがちですが、実は累積売上枚数ではなんと10倍以上の差があります。

その理由は以下の売上の時系列グラフに隠されています。
KARAvs安室つまり、初週の時点でのダッシュはそれほど大きな違いはありません。問題はその後の推移ですが、KARAは急激に下降します。4週目で圏外になりこの時点でアルバムセールスは終わります。

一方で安室の方は、11週目に入ってもまだ40位以内をキープしています。ゆっくり下降するので、この間に大きくアルバムセールスで稼いでいます。ですから累積売上枚数が多くなるわけです。

実際の今までの累積売上枚数は、KARAの「Girl’s Story」が1.7万枚、安室の「_genic」が22万枚となっています。これはオリコンランキング上での数字です。
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他のK-POPアーティストでは?

日本版のアルバムをリリースしているApinkでは以下となります。累積は1.1万枚です。
Apink日本版は出していない少女時代では以下となります。累積は同じく1.1万枚です。
少女時代点線は参考のためにテイラースイフトの「1989」を入れています。同じ女性海外アーティストとしての比較です。累積は不明です。

さらに、日本のアーティストとして最近注目されている和楽器バンドの「八奏絵巻」は以下です。
和楽器バンド発売が9月14日なので、4週目までしか表示されていません。初週の初動売上枚数は3.6万枚です。累積は不明ですが、10万枚は超えているものと思われます。

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まとめ

韓国も日本のアーティストも初週に大きく売り上げるのはファンが事前に予約して、発売日にどっと出荷されるからだと思います。

ですから韓国の人気アーティストはそこでオリコン10位以内に入る活躍を見せますが、どのアーティストもその後急激に順位を落として、4週目には圏外になってセールスが終了するというパターンです。

一方で、日本のアーティストはなだらかに順位が下がるので、たとえオリコン週間ランキングが悪くても、1ヶ月後には韓国の人気アーティストを累積で抜いてしまうことになります。

私はこの現象に大きく関与しているのは、ライトユーザーの存在があると考えています。私もライトユーザーの一人ですが、どういう事かと言うと、ライトユーザーは特定のアーティストのファンにはならず、多くのアーティストの楽曲を日常的に聴いているからです。

CDを買う前に、必ず事前チェックをして、他のアーティストも含めてそのアーティストのCDを金を払っても買う価値があるかを検討します。

ファンは必ず買いますが、ライトユーザーはその曲やアルバムが音楽的に優れているか聴き心地が良いと思わなければ買いません。

逆に、優れていると思えば買います。つまり、ライトユーザーは耳の肥えたユーザーの場合が多いと思います。その洗礼を受けてなお売れるCDは本物です。

そしてライトユーザーがCDを買う動機のほとんどが口コミです。レビュー記事かもしれませんが、私の場合はほとんどが知り合いの音楽ファンから聞こえてくる生の噂です。

安室奈美恵はライブ以外にはほとんど顔を出しません。それでもなぜCDがこんなに売れるかと言うと、ライトユーザーの口コミの広がりが尋常ではないからです。

知り合いの生の声は、ツィッターやフェイスブックの何千倍もの信用度があります。なぜならそこには生の人間関係が存在しているからです。

楽曲が優れているからという理由もありますが、安室奈美恵という一人の女性の生き方やポリシーも影響していると思います。

【少女時代】メンバー個人の日本での人気度を再確認してみると?!

ではでは、きらやん

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